MyBull Robot(以下はMyBull)は2025年3月17日(月)~20日(木)に米国シカゴマイコーミックプレイスで開催された「ProMat2025」のLakeside Hall D(ブース番号:E12025)に出展しました。今回出展した製品は無人牽引車、無人
フォークリフト、手持ち型パノラマモバイルマッピング機材、バックパック式パノラマモバイルマッピング機材とPNS
(測位・ナビゲーションシステム)などのスター製品があります。
会場で、MyBullは実際の生産ラインにおける無人フォークリフトが商品のピックアップ、運搬、保管とのフルプロセス無人化輸送のリアルシーンをDEMOで実現しました。また、パノラマモバイルマッピング機材の超高速マップデータ収集と処理機能は関連業界の来場者に大きな注目を集めました。
展示品
無人牽引車は一度に複数の台車を牽引可能となり、また、トレーラとフック自動脱着機能のカスタマイズも対応可能です。牽引車シリーズ製品に2T、4T、6T、10Tと40Tと異なる型番が揃えており、顧客の異なるニースに満足し、工場、自動車
製造業、空港と港湾などの業界で広く使用されています。
無人フォークリフトは棚へのアクセス、トラクターシャトルによる荷役、パレット荷付けなどを対応可能となる室内外
一体型自動搬送車両です。製品の導入が簡単で、リピード精度が高く、ユーザーの使用シーンに応じてのカスタマイズも
可能です。無人フォークリフトの安全性と環境適応性が優れているため、倉庫、工場、物流施設、空港とドックなどの場所
で広く使用されています。
手持ち型パノラマモバイルマッピング機材は、各システムが高度に統合されており、コンパクトで、操作が簡単などとの
特徴があります。狭く混雑した場所、地下やパイプなどの場所でも無難に8Kのパノラマ画像とトゥルーカラー3次元点群
モデルデータを収集することができ、GNSS電波が届かない場所におけるナビゲーション問題を解決してくれました。
また、ざまざまなプラットフォームをサポートし、バックパック、ドローン、四足歩行ロボットなどにも取り付けて
使用することが可能のため、高精度屋内地図の作成、パノラマ地図の作成、屋内ナビゲーションと測位、BIMモデリング、
3Dモデリングと森林計測などにも広く使用されています。
バックパック式パノラマモバイルマッピング機材は、屋内、屋外若しくは地下などの場所における高精度3Dパノラマ
データを高速かつ効率的に収集することができ、スマートで操作が簡単などの特徴を備えています。
また、坂道や凸凹の道路などでも影響無く作業が可能のため、高精度屋内地図の作成、屋内パノラマ地図の作成、
屋内ナビゲーション機能、BIMモデリング、3Dモデリング、公安と犯罪捜査、地形測量、森林計測、土工計測など
で広く使用されています。
2024年、MyBullが米国、日本、サウジアラビアなどの展示会への出展は国際舞台へのデビューを切りました。また、2024年に米国と日本と2国に事務所を設立し、ローカル化の重要な一歩を踏み出しました。
2025年、MyBullは再び船出し、ProMATを出発点として、MyBullの先進的な技術と製品を世界に紹介し、国際的な
パートナーがより大きな利益を生み出せるように支援することを目指します。
この度、MyBullは世界最大のロジスティクスとサプライチェーンの展示会の1つであるProMatとの国際的な舞台で、世界
各地のパートナーと技術交流を行い、世界市場への進出に向けて確実で強力な一歩を踏み出しました。今後、MyBullも
技術革新に取り組み、高品質の製品とサービスを持って世界各地のパートナーのデジタル変革を支援します。