2025年10月28日（火）～31日（金）、中国・上海にて開催されたCeMAT ASIA 2025において、ロボット基盤技術のインフラを提供するMyBull Robotは、多数のAMR（自律走行搬送ロボット）製品や人型ロボットなどを出展しました。「スマート製造が拓く未来」をテーマに、先進的なインテリジェント技術の成果を具体化し、国内外の来場者や業界メディアから大きな注目を集めるなど、大盛況の内に幕を閉じました。

■多彩なデモンストレーションで高い関心を獲得

会期中、MyBull Robotのブースに多数の来場者が訪れました。

無人フォークリフトと無人牽引車による連携作業デモや、ドローンの自律飛行のデモに加え、コア技術のモバイル測量設備などの展示も行い、製品仕様や導入に関する多数の問い合わせを頂きました。

また、ブース現場で当社説明員による展示品の紹介と質問応答＋オンラインでの没入型バーチャル見学を並行する方式が注目の的となりました。

会場では当社の技術エキスパートが製品の技術的特長、応用シーン、独自の優位性などを詳しく解説し、来場者からの質問に丁寧に対応し、現地参加者・オンライン視聴者の方々から高い評価を得ました。

■業界関係者・メディアからの注目

また、当社の製品は業界専門家から高い関心を集め、メディアとテクノロジーブロガーがその展示ブースに注目しました。当社の担当者は、ロボットの基盤技術と応用について解説し、産業のスマート化における核心的な価値と将来性を強調しました。

MyBullは常にオープンな理念のもと、業界パートナー様と連携しグローバル市場を開拓しています。今回は「ロボットコントローラー＋多様な応用」との展示モデルで、「PNSの多形態」技術体系の汎用性を来場者に示しました。

■「PNSの多形態」技術体系の披露

今回の展示では、「ロボットコントローラー（PNS）＋多様な応用」とコンセプトに、PNS（Position＆Navigation System)を搭載した3種類のロボットが登場し、汎用運動制御における高い適応性と柔軟性を実証しました。PNSは、遠隔操作を必要とせず、ロボットをまるで人のように自在に動作させることが可能にする技術であり、ロボット開発企業の開発期間短縮と市場拡大の促進に寄与します。

■ 今後の展望

MyBull Robotは今後も、測位・ナビゲーションおよび制御技術の研究開発をさらに深化させ、革新的な製品とソリューションを通じて、世界中のお客様に新たな価値を提供してまいります。

また、グローバル展開を加速し、より多くの産業分野におけるスマートで効率的な未来の実現を目指してまいります。