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大林組・NTTドコモ系と共同で、トンネル内における「自動物流道路」の実証実験を実施

2026年04月20日

国土交通省 国土技術政策総合研究所(国総研)は、「自動物流道路」の実現に向けて、全国から9つの事業者グループを公募し、実証実験を実施しています。
日本マイブルロボットテクノロジー株式会社(以下、当社)は、大林組を代表企業とするグループ、およびNTTドコモビジネス(旧NTTコミュニケーションズ)を代表企業とするグループと共同で、この実証実験に参画しました。

実験は2026年2月2日から6日にかけて、国総研の実大トンネルにて実施されました。

本実験では、大林組の子会社であるPLiBOT(PLiBOT株式会社、本社は東京葛飾区)が、当社の代理店として実験の統括管理を担当。各参加企業との技術検証や運行調整を統合的に取りまとめました。

今回の実験で使用されたのは、当社が自社開発した2トン級の無人積載車(最大積載量2トン、寸法:幅1.6m×奥行3m×高さ2.65m)。総重量450kgの荷物を搭載し、時速8kmで約300mの直線ルートを自律走行させました。



本無人積載車の特長は、その高精度な自律走行技術にあります。前方上部に搭載した高性能LiDARセンサーにより周辺の点群データを取得し、SLAM技術を用いて自己位置を推定しながら走行します。
SLAM技術は工場などの構造化された環境では実績がありますが、トンネル内のように単調な景観が続く環境では、自己位置の推定が難しく、技術的に大きな課題とされています。
本実験では約30回にわたる自律走行を実施し、当社の無人積載車が、トンネルという厳しい環境下においても、荷物を安定させた状態で正確に走行できることを実証しました。


また、運行管理面では、セーフィー社が約500mの区間に9台のクラウドカメラを設置し、無人積載車の走行状況を撮影・監視。通信環境については、NTTドコモのLTE回線を活用し、鉄筋コンクリート構造という通信にとって過酷な条件下での安定性を検証しました。

当社は今後も、自動物流道路の実現に向けた技術開発と実証を継続しPLiBOTをはじめとするパートナー企業と連携しながら、次世代の物流インフラ構築に貢献してまいります。


引用元リンク:https://xtech.nikkei.com/atcl/nxt/column/18/00142/02540/

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